仕事が落ち着いたら読もうと思っていたところ、初版が売り切れてしまっていて、年末くらいに再版されていたので、ようやく第2版を購入。年明けから、じっくりと読みました。
ウェブサイトの戦略立案、ウェブサイトの基本設計をするにあたり、どう考えていけばいいのかという方法論が紹介されていて、非常に参考になります。第1部では理論編、第2部は実践編と2部構成になっています。
ウェブサイトの構築に関わる人は立場や役割に関わらず、考え方として知っておくべきだと思うので、オススメの本です。
現実には、すでに慣れてしまったやり方で動いていると思うので、それが良くないものだとしても、変えていくことは難しいかもしれません。それでも、通読した後、一部分だけでも本の内容から自分なりに切り出して、実際の業務に適用できるかもしれません。
たとえば、「5分程度の簡易ユーザビリティテスト」なんかは、いろいろやりようはありそうです。同じ職場で違う業務をしている同期とか、内容が許せば家族相手とか。
これを読むまで、ユーザビリティというのを「ある画面とかあるシステムの使い勝手」程度に考えていたのですが、ウェブサイトの戦略、ウェブ全体の中でのサイトの位置付けという捉え方までできるのだなあ。この本は何度も読むことになりそうです。
ユーザ中心設計手法(UCD)だけでなく、ユーザビリティ、ペーパープロトタイピングとか、関連する分野に対して、ぼんやりと興味はあったものの、聞きかじりで、ちゃんと勉強していなかったので、これを機に勉強していきたいですね。
Amazonで軽く調べてみたところ、類書はこんな感じ。
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