Mac OS XでSSH(3) sshfs

SSHの話は2回で終了のつもりだったんですけど()、「Linux開発環境」という特集目当てに買った『WEB+DB PRESS Vol.40』の巻頭コラム「Start! MacBook」でsshfsの話を読んで、試してみました。



“WEB+DB PRESS Vol.40″ (技術評論社)

sshfsを使うと、SFTPで接続したサーバを普通のディスクのようにマウントして使うことができます。

なにかファイルを編集したいというときに、リモートで全部の操作をするのでもなく、ローカルで編集して転送するのでもなく、リモートのファイルを直接ローカルのアプリケーションから触るというのは便利そう。

MacFUSE + sshfs

sshfsを使うには、まずはMacFUSE(GoogleがFUSEをMacに移植した模様)をインストールする必要があります。といっても、簡単です。MacFUSE-Core-0.4.0.dmgをダウンロードして、ディスクイメージに入っているパッケージをダブルクリックして、インストーラーにしたがうだけ。

続いて、sshfs。sshfs-0.3.0.dmgをダウンロードして、sshfs.appをアプリケションにドラッグ&ドロップするだけです。

あとは、sshfs.appを起動すると接続先を聞いてくるので、接続します。そうすると、ほかのディスクに並んで、リムーバルディスクのようにマウントされます。マウントしてしまえば、sshfs.appは終了させても大丈夫みたい。

MacFusion

MacFUSE + sshfsよりも、もっと便利に使えるのが、MacFusion(sshfsなしでMacFUSEだけでも動作するみたい)。ブックマークが使えるし、キーチェーンにも対応してるのでパスワードを毎回入れなくて良いし、いろんなサーバを切り替えるのに良さそう。

起動時に自動でマウントとかもできるみたい。

あと、MacFusionには、CurlFTPFSというのが入っているおかげか、FTPもマウントできるようです。Mac OS XのFinderからもFTPでブラウズはできたはずだけど、いまいちな使い勝手なので。

パーミッションの変更とかはできないようなので、Cyberduckも併用すると思うけど、普段はMacFusionで十分かも。

ほかのファイルシステム

MacFusionに含まれているっぽいCurlFTPFSみたいに、MacFUSEでは、いろんなファイルシステムが使えます。NTFS-3gSpotlightFSGMailFSiTunesFSなんかがあるみたい。機能は名前から想像できる通り。

まだ勉強中で全部わかってないんだけど、FUSEっていうのは、ファイルシステムを簡単に実装できるようにOSにAPIを追加してくれるライブラリみたいなもの。僕は自分でファイルシステムを作れないと思うけど、スキルのある人が手軽に作ってしまえるという環境はすごい。

Gmailをストレージとして使うだけなら、gDiskみたいな専用のアプリもあったけど、MacFUSEのおかげでファイルシステムとしてアクセスできることで、ほかのアプリケーションからも使いやすくなる。

Windows版は今のところないので、UNIXベースなMac OS Xに感謝ですね。

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One thought on “Mac OS XでSSH(3) sshfs

  1. [Debian][Mac][メモ]MacFUSEを使ってsshサーバをsshでマウント

    通りがかりに見た sshでリモートサーバーをマウント、便利にsshfs – Unix的なアレ で、sshにてサーバをマウントできるという記事を見た。 ということでLeopardで設定してみた。 (1) まずMacFUSEと、今回の目的のフロントエンドであるsshfsとをダウンロードする。 macfuse – …

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