PHPのvar_dumpで悩む

最近、Zend Frameworkを使ってMVCなアプリを作っています。ほかのフレームワークやらテンプレートをそれほど使い込んだことはないんですが、やはり便利。言い方悪いですが、頭のいいPHP使いが考えて作ってる感があります。フレームワークのソースを追いかけては、なるほどなと思ったり。

デバッグする際、やっぱり初期段階では手軽なvar_dumpを使うんですよね。Zend_DebugZend_Logを使うのが作法なのかもしれませんが、ライブラリを読み込んだり、見栄えをよくするwrapperを作るのは面倒なので、素のvar_dumpを使っています。

たとえば、配列をvar_dumpすると、こんな感じに画面に表示されます。見にくいです。

var_dump.jpg

ソースを見ると、こんな感じ。

var_dumps.jpg

見にくいんですが、ソース見ればいいし、嫌なら<pre>で囲むという手も。ほかに表示がなければ、text/plainにしちゃうとか。
ところが、ふと気づくとローカルでテストしてるときだけ、カラフルになってることに気づきました。

var_dump_xdebug.jpg

ソースを見ると、<pre>とか<b>とか<font>が使われてます。これはなぜ?

php.iniを見たり、色々調べたりして悩んだ挙げ句、ようやく気づきましたよ。xdebugが有効になってるからでした。

いや、便利なんですが、原因がわからないというのは気持ちが悪いものです。

PHPUnitxdebugPhpDocumentorPhingをだだっとMacBook Proにまとめてインストールしたんですよ。その中に原因があるんだろう→extensionなxdebugが一番怪しいと気づくべきでした。

“PHPフレームワーク Zend Framework入門” (藤野 真吾)

1.5のプレビューリリース版がもう出ているので、1.0ベースの入門書は今のうちに勉強しておくべきかも。

Zend_LayoutとかZend_Formとか、新しいコンポーネントも便利そうです。


ウェブを変える10の破壊的トレンド

“ウェブを変える10の破壊的トレンド” (渡辺 弘美)』読了しました。

ウェブは積極的に使っているので、本書に書かれているトレンド、それ自体は大体知っているつもりです。

それでも、興味のあるジャンル、興味の薄いジャンルというのがあります。

また、興味のあるジャンルであっても、どうしても一つのサービスにロックインしてしまいがちです。たとえば、パーソナライズド・スタートページはiGoogleしか使ってないとか。

複数のサービスを比較してみることもありますが、知ったときには軽く触って雰囲気だけ感じて、その後の機能追加は追っていないとか。ありがち。

そういう「なんとなくわかってる」「全部は見てない」という状況を概観するのに良い本です。ある程度知っているからこそ、書籍の視点を知ることで自分の見方にも厚みが出せるかと思います。

個々の事例が大切なのではなく「トレンド」こそが大事なのですが、事例が古くなってしまう前に読んで生の動きを追うほうが楽しいですね。


“ウェブを変える10の破壊的トレンド” (渡辺 弘美)