KeynoteでプレゼンするためのTips

先日、人前で話す機会があり 、Keynoteを使いました(僕はiWork 08を使ってるのでKeynote ’08です)。

実際に本番を目指して、いろいろと試行錯誤したので、準備や発表に役立ちそうなKeynoteの使い方や、一緒に使うと便利なツールをまとめてみました。

まずは、Keynoteそのものの使い方です。

●発表者ディスプレイ

Keynoteでは、相手に見せる画面と自分で見る画面(=発表者ディスプレイ)を変えられます。こんな感じの画面。

keynote_rehearsal.png

まずは、Keynote→設定でいくつか設定します。

(1)発表者ディスプレイ「発表者の情報表示用に別のディスプレイを使用」にチェック

現在のスライド、次のスライド、ノート、タイマー、スライド進行インジケータを表示することにしました。

次のスライドは、1回クリックしたら表示される状態になるので、エフェクトを使っている場合にも便利です。

発表者用のノートは、プロンプター代わりになります。デフォルトだと画面下部でしたが、画面上部に表示して、そこそこの文字サイズにしておけば、視線が下に行きすぎない気がします。

タイマーは残り時間と経過時間と選べます。これはお好みで。

スライド進行インジケータは、エフェクトが処理中はレッド、処理が完了するとグリーンのバーが画面上部に出ます。

発表中は極力観客を見ておいた方が良いと思い、画面下部には何も表示しませんでした。

画面が広くないと表示しきれないかなあ。僕はMacBook Proなので使いやすかったですが、MacBook/MacBook Airの場合はどんな感じでしょうか。いずれはiMac+Air体制にしたいと思っているので、気になるところです。

(2)スライドショー「副ディスプレイにプレゼンテーションを表示」にチェック

逆にすると、原稿が見えちゃうことになりますね。

●スライドショーをリハーサル

もちろん副ディスプレイをつないで練習してもいいんですが、つながずに練習することもできます。

Keynote→表示→スライドショーをリハーサルで発表者ディスプレイが表示されます。

スライドショーの再生中に?キーを押すと、再生中のヘルプが出てきます。直感的にわかりそうなのもありますが、知らずにキーを押してしまって動作したら、とまどいそうなものも。

BやWで白か黒の画面を出すというのは、画面から目を離してもらうのに使えそう。HでKeynoteを隠して、直前に使ってたアプリに切替というのもデモを交えるときに使えそうです。Xで主副ディスプレイ切替とか、Rでタイマーをリセットとかは間違えて操作したら困りそう。

●ディスプレイの検出

現場でのリハーサル時には、プロジェクタにつながるケーブルをつなぐだけで画面が表示できたのですが、本番直前につないだら表示できなかったんですよ。かなり焦って再起動してしまったのですが、システム環境設定のディスプレイで「ディスプレイを検出」というのを操作すれば、よかったらしい。

システム環境設定のディスプレイを呼び出すアイコンは、メニューバーにも追加できるので、プレゼン前に入れておくとよいかも。

●スライドを動かすには

マウスやスペースキー、→キーなどでもスライドを次にめくることはできるのですが、恥ずかしながら、緊張して手が震えてしまって、危うくダブルクリックしそうになりました(笑)

MacBook Proにも付属しているApple Remoteを使えばよかった(ほとんどのMacに付属してる?)。

appleremote.jpeg

そのままでもスライドの移動くらいは出来ますが、iRed Liteというアプリを使えば、各ボタンに操作を割り当てることができます(どうも気持ちよくて使えなくて試行錯誤中)。

あとは、BluetoothでWiiリモコンをつなぐDarwiinRemoteなんてものもあります。Apple Remoteだと赤外線なのでMacの前にいなきゃいけませんが、これなら移動してもOK(少しでかいのが△)。

最近知って、次回使おうと思っているのはiPhone/iPod touch用アプリのKeynoteプレゼンターツール、Stage Handicon(900円)。

stagehand.png

Stage ManagerというアプリをMacに入れる必要がありますが、MacとWiFiでつないで、iPhone/iPod touch側でノートを見たり、スライドを移動したり、画面上で指し示したいところをハイライトさせたりできます(ハイライト機能を使うには、Stage ManagerやKeynoteにも設定が必要です)。

縦向きだとノートが表示されて、上下で原稿の内容を読めて、左右でスライドの移動です。

横向きにするとスライドが表示されて、タップするとハイライトされ、位置は指で動かせます。2本指で触るとハイライトが消えるとか、ピンチでハイライトの大きさを変えたりとか、操作できます(ちょっと慣れが必要なので要練習)。

発表中に、電話やSMSが来たら困るので、機内モードにするのを忘れずに。

iPod touchのOSを2.0にアップデートしていないのですが、iPod touchにも入れようかな。

そうそう、MacとiPhone/iPod touchはWiFiで通信するのですが、アドホックでもOK。AirMacを入にして「ネットワークの作成」から。

FileMagnetを無線LANアクセスポイントがない場所でも使う方法

●その他のツール

3つとも、ステージでのプレゼンじゃなくて、通常の打ち合わせなんかでも使えると思います。

まず、デスクトップを隠すツール、Camouflage

デスクトップにはファイルを置かないようにしているのですが、締切間際とか作業中はファイルが散乱することもあります。常に置いているフォルダとかもあります。副ディスプレイのデスクトップにアイコンが置いてあることはないと思いますが、人前でプロジェクタにつないで、不意に主ディスプレイのちらかったデスクトップを見せたくもないですし。

デスクトップ部分をクリックするとFinderに、ダブルクリックするとFinderウィンドウでデスクトップが開きます。cmd+N(新規Finderウィンドウ)で開く場所は設定できるので、あらかじめプレゼン関連のフォルダに設定しておくと、動作デモを見せるときなどには便利。

続いて、スリープさせないようにするツール、Caffeine

画面を離れて、話がメインになることもありますよね。スリープから復帰できずに固まったりしたら笑えません。

最後に、見せたいアプリだけを強調できるThink

これ、プレゼン用のツールじゃありません。使用中のアプリのウィンドウだけが表示され、それ以外は一色で塗りつぶされるので、使用したいアプリに集中するためのツールです。

画面で動作デモするときに、見せたいアプリだけ見えるとよいかなと思います。

以上、長々と書きましたが、できる準備は前もってしておきたいものです。


3 thoughts on “KeynoteでプレゼンするためのTips

  1. 最近macを買って大学でのプレゼンにkeynoteを使おうと四苦八苦してます。
    パワポと比べてできることやできないこともあって四苦八苦^^;
    このエントリーを参考にもっとkeynoteを使いこなしていきたいと思います。

  2. このページを参考にして、手元のMacbookのディスプレーにノート(=カンニング?)を写して、プロジェクターには写さないという便利な技にチャレンジすることにしました。それも外国で。
    前もって、プレゼンシステムにMacBookをつないだら、Macbookのディスプレーがそのままプロジェクターに映し出され(ミラーリングされ)、うまくいかない。
    困ってしまった!外国で!
    どうやらディスプレイが検出できたら、
    ● 「ミラーリングをする」からチェックを外す必要がある
    んですね。このチェックを外すと、ディスプレイの設定画面に、ミラーリングにかわり、主・副のディスプレーが並びます。

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