日本人をテーマにした本

最近、タイトルに「日本人」と入る書籍を2冊続けて読んだので、ご紹介。


1冊目は『日本人が知らない「儲かる国」ニッポン』

ティム・クラーク¥ 1,575

2006年と少し前の書籍なので、すでに状況は変わりつつあるのだけど。日本に本物がない(レベルが低い)という点で、日本に眠るビジネスチャンスを見ながら、日本の特異さというか、日本人が変に勘違いしているところが書かれています。

2冊目は『(日本人)』(かっこにっぽんじん)。

橘 玲¥ 1,680

こちらは、橘玲という方の書いた書籍。デビュー作の『マネーロンダリング』という小説を読んだことがあって、結構好みだったので、同じ人の本だなぁと軽い気持ちで読んでみたのでした。

橘 玲¥ 760

『(日本人)』は小説ではなく、日本人論。

ロナルド・イングルハートの価値マップをスタート地点に、世界で最も非宗教的で合理的・世俗的に位置づけられている日本が、どんな経緯で現代に来て、どこに行くのだろうかと本が進んでいきます。ローカルとグローバル、さまざまな自由、など、これまで持っていなかった様々な視点に興味をもって読みました。

読了したばかりで消化不良なので、また戻ってきたい一冊です。

作者の日本人はどんな場所にいるのか? イングルハートの価値マップ(橘玲) – BLOGOS(ブロゴス)を直接読んでもらったほうがわかりやすいと思います。

世界価値観調査 – Wikipediaでは、価値マップは「イングルハート-ヴェルツェル図」となっていますね。

書籍では、2000年の価値マップが紹介されていたようですが、世界価値観調査を実施しているThe World Values Survey Associationのサイトの中で見つけたThe WVS Cultural Map of the Worldでは、1999-2004版と2005-2008版が並べてあって変化を感じます。

どちらも自分にはない視点を提示してくれて、世界の見方は変えられるなあと思ったのでした。


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