外付バッテリー TL160K でMacBook Airを5時間動かす

仕事の日には、MacBook Air(11-inch、Mid 2011、MagSafe)を携帯しています。

ノマド派ではありませんが、電源を借りられない訪問先もあるし、電源があっても接続して使える席に座れないこともあるし、外出先でバッテリーが切れると困るので、長期出張に合わせて、手頃な外付バッテリーを探してみました。

内蔵の電池を使わずに、外付けのバッテリーだけで5時間も使えたので、満足しています。

しかし、いろいろと探してみると、使えるようにするまでも面倒だし、かなり高いし、買うまでにかなり逡巡しました。こういうことをしたい人っていうのが少数派だと思うので、多少の苦労は仕方ないですが、誰かの参考になるかもしれないので、まとめ。

結論から先に

多摩電子工業(inGブランド)のTL160Kというバッテリー(16000mAh、125×185×14.5mm、500g)と、BiXpowerのC28というコネクタとZ6というケーブルを買いました。合わせて、12,000円ほど。

Z6というケーブルは買わなくても、TL160Kに同梱のケーブルと変換アダプタで接続することもできます。でも、数百円の価格差だし、接続部分は少ない方がベターだなと思って、合わせて買いました。

ほかのより総額も安かったし(ほかのは2万円代後半と倍以上)、容量も十分だし(5時間使える)、薄いのでカバンにも入れやすい(厚みのあるiPad mini的な感じ)、これで十分かなと満足しています。すぐに手に入ったのも◎。

多摩電子工業¥ 9,800

bixpower¥ 1,915


<TL160KとBiXpower C28/Z6あれこれ>

TL160Kには、変換アダプタもジャラジャラと入っていて、Mac以外のパソコンでも利用できます。

12V/16V/19Vが選べるのですが、僕のMacBook Air(11-inch,Mid 2011)には、16Vで充電できています(MacSafe2のMacBook Airで16Vは給電のみ、19Vで充電できたというブログや、Retinaは充電できなかったというブログも見かけましたので、要注意)。

MagSafe 2コンバータを買えば、新しいMacBook Airに買い替えても使えそうです。

アップル¥ 1,380

TL160Kは、GIZMODEITmediaで紹介されているサンワダイレクトの700-BTL011と同等品のようです。付属の変換アダプタやケーブルが少し違うみたい。サンワダイレクト版は入荷待ちだったし、TL160Kのほうが3,000円ほど安い、ということでTL160Kを購入しました。

サンワダイレクト¥ 12,800

<MagSafe問題>

バッテリー選びとも関係してくるのですが、どうやってMacBook Airとバッテリーを接続するのかというのが、まず問題になります。

MacBook Airの電源アダプタのコネクタは、MagSafeという独自のタイプになっていて(MagSafe – Wikipedia)、特許の問題なのか、バッテリーと直接接続できるケーブルが同梱されているものはないようです。

(1)BiXpowerのC28というコネクタとZ6というケーブル

前述のBiXpowerのC28/Z6、これがベストだと思います。

Airline電源アダプタも不要、DIYな加工も不要、特定の商品専用ってこともないし、給電だけでなく充電もできます。出始めは個人輸入が必要でしたが、今はAmazonやら楽天で買えるし、特にデメリットはないですね。

(2)Apple純正のMagSafe Airline電源アダプタ

後述のHyperJuiceの公式な使い方が、この方式です。

同梱されているケーブルをバッテリー側に挿して、航空機内用アダプタを接続できるようにして、Apple純正のMagSafe Airline電源アダプタと接続します。

ただ、Apple純正のMagSafe Airline電源アダプタですが、MagSafe2への移行で販売終了となってしまったのか、販売しているところが少ないです。まだ、Amazonで並行輸入品が売られていますが、最低額でも22,000円とかなり高額になっています(もともとの定価は5,800円)。

しかも、この方式の場合、MacBook Airには給電するだけで、充電はできないらしい。

アップル

(3)改造キット「Magic Box マジックボックス」

マジックボックスは、MagSafeアダプタのケーブルを切断して、バッテリーと接続できるように加工するための部品と工具のセットです。

ケーブルを切断することになるので、純正品かパチもんか新たにMagSafeアダプタを買う必要があるというのがデメリットですが、この方式だと給電だけでなく充電もできるらしいのと、シガーソケットでの充電もできるようになる点がメリットかと思います。

HyperJuice¥ 4,900

(4)パワーゴリラ専用MacBook充電ケーブル

購入後、製品同梱のハガキで申し込むと、「パワーゴリラ専用MacBook充電ケーブル」というのがもらえるらしい。これでバッテリーと直接接続できるようです。

でも、届くまで2週間から1ヶ月かかるってことなので、僕はパス。

powertraveller¥ 26,000

ちなみにスペックは、21,000mAh / 3.7V (77.7Wh)、130x20x220mm、650gといった感じで、26,000円。TL160Kより容量と重量が30%増しですが、価格は倍以上。

関連製品のソーラーゴリラで太陽光充電もできるようです。アウトドア派はこれ一択でしょうか。

<その他のバッテリー>

その他っていうより、MacBook用のバッテリーを探したら、前述のTL160Kや700-BTL011、パワーゴリラよりも、HyperJuiceが有名かもしれません。

一番容量が少なく、価格が安いのが、HyperJuice MBP-060(60Wh/16,000mAh、125×96×21mm、358g、19,800円)。

アクト・ツー¥ 19,800

MBP-060以外にも、MBP-100(100Wh/27,000mAh)、MBP-150(150Wh/41,000mAh)、MBP-222(222Wh/61,000mAh)もあります。容量とともに重さも増え、価格も高くなります。HyperJuice 2というサイズが少し大きくなって、バッテリー残量をパネルで確認できるようになっている機種もあるようですが、100Wh/27,000mAhだけです。

軽い、厚みはあるけど小さい、のはメリットですが、価格差に負けました。


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