マイクロソフト、ホスティング版Exchangeを発表

Exchange Serverのホスティングサービスあれこれを昨晩書いたときは、マイクロソフト自身が手がけているホスティングサービスは、Exchangeを補完するMicrosoft Exchange Hosted Servicesというしかなかったのですが、今朝起きたら、こんなニュースが。

マイクロソフト、ホスティング版Exchangeを発表

メールだけなら3ドル。15ドルでフル機能使えるようです。1人あたり年間180ドル。

今使っているGoogle AppsはStandard Editionなので無料なんですよね(Premier Editionは年間50ドル)。

50ドルで得られるGoogle Appsのメリットよりも、180ドルのほうのExchangeのほうがメリットがありそうな気もします。

ところで。MS製品を使うといいかもと思うのは、Active Directoryを使って、ほかのシステムのアカウント認証ができそうなところ。SAKURA InternetのビジネスホスティングはActive Directory認証が使えるらしいんですよね。別にOpenLDAPでもいいのですが、アカウント管理を一元化できたほうがいいよなあと思うわけです。


Exchange Serverのホスティングサービスあれこれ

iPhone OS 2.0からMicrosoft Exchange ActiveSyncに対応ということで、ちょっと調べてみました。

実はExchange Serverって使ったことないんですが、MobileMeが「Exchange for the rest of us」と言われているのを聞いて、そんなに便利なモノがすでにあったのかと今更知った次第です。個人利用ならMobileMeなんでしょうが、企業ユースとなるとこれからもExchangeなんでしょうか。

メールはExchangeでプッシュされなくても、既存のメールサーバにPOPかIMAPでチェックすればいいかなとも思うので、メール以外のカレンダーや連絡帳でExchangeを活用できると便利そうです。

ちなみに、弊社はGoogle Appsを独自ドメインで使っています。

○見つけたホスティングサービスをいくつか

月額課金で使えるExchangeのホスティングサービスがないのかなと調べてみたら、いくつか発見。ちなみに、MobileMeは年間9,800円。

ビジネスホスティング|SAKURA Internetの法人向けIT環境アウトソーシングサービス

Microsoft Exchange Server 2003 Enterprise Editionを専用サーバで提供ということで、少々お高い。Exchangeだけなら月額2.1万円+1,050円×人数。

Microsoft Windows Server 2003へのリモートデスクトップも使えるなど、シンクライアント的な面も。こちらは、月額4.2万円(リモートデスクトップ用1台追加)+2,100円×人数。

リモートデスクトップはMacやLinuxからも使えそうだし、非常におもしろそうなのですが、社員2名の会社で使うには TCOが高過ぎです。そもそも自前で全てまかなう場合のコストを知らないので、絶対的に価格が高いだけなのですが、何人くらいだとリーズナブルになるのかなあ。

40人で使えば、1人あたり1,575円とほかのサービスと同等。この専用サーバでは、何人くらいまで使えるのかな。

Exchange – アイル -月額980円でExchangeホスティング

月額980円のコースはメールだけ。1,575円のコースでは、スケジュール・アドレス帳・ToDoリストなどのグループウェア機能も使えて、Outlook 2003も提供されます。

ms-isle.comのサブドメインでの提供のようですが、送信時に送信アドレスを独自ドメインのものに変換するということもできるらしい。すでに使っているメールをExchangeに自動転送する方法なら、簡単に導入できるようです。

Softbankの法人向けサイトで紹介されていたExchangeサービス EX-00メールは、アイルの980円コースと同じもののよう。

WILLCOM|サービス|Access P-BERRY

Microsoft Exchange Server 2003がwi-biz.comのサブドメインで提供されます。月額1,575円。

ASP-DIRECT.NET P-BERRY

P-BERRYというのがWILLCOMのと同じなので、同様のサービスかと思いきや、少人数・短期間での契約だと、月額2,100円になることも。

プレミアサーバーWindowsプラン:ドメイン取るならお名前.com

Exchangeアカウント3つ、POPメールアカウント5つ、Webサーバなどコミコミで8,925円から。

○MacでExchangeを使うなら

EntourageでExchangeと連携できるようです。でも、このためだけに、Officeを買うのは辛いな。

弊社は、Macがメインマシンだったりします。OfficeじゃなくてiWorkを利用なのでありました。


“Office 2008 for Mac” (マイクロソフト)

○まとめ

Exchangeを使うのであれば、メールだけじゃなくグループウェア機能も活用して、スタッフ全員がExchangeを使わないと便利さを発揮できないような気がします。

アイルのページに書いてあった「既存のメールサーバからExchangeに自動転送する」タイプは導入しやすそうですが、どうせなら全てExchangeに乗り換えて、きちんと管理したいとも思います。

となると、人数が少ないうちはアイルの月額1,575円のコース、50人規模になったらSAKURA Internetが良さそう。

うーん。やっぱり、今はまだGoogle Appsが一番合ってるな。


PSPで無線LANしようとしてハマる

今日、無線LANルータのMACアドレスフィルタリングで通過させてるアドレスの整理をしようと思って、家中の無線LAN機器をつなげまくっていました。売り払ったパソコンは削除しようとか、、ルータに付属のPCカードとかWEPしか対応してないDS Liteなんかはどうせ接続しないから削除してしまおうと思い立ったので。

あれ? PSPだけ、つながらない。

記憶にないんですが、PSPって802.11bのみ対応なんですよね?

802.11gのみから、802.11/g+bに切り替えたら、つながるようになりました。持ってる機器は全て11g以上だと思って、11gのみにしてしまっていたようです。

こことか、ここでPSPは11bという情報を見つけたのですが、肝心のSCEのPSP情報サイトではサポート情報を見つけられず。

近々、無線LANルータを交換する予定なのですが、どうしようかなあ。PSPをインターネットに接続する機会はないから、普段は11gのみでOKな気もする(今回の件で、思い出すと思うし)。


Mac miniのコロケーション

○長い前振り

なぜか急にTomcatとかでJavaのアプリを動かせるサーバが欲しいなあと思いまして、探すことに。もちろん、インターネット上に公開すること前提です。

安いレンタルサーバではJavaなんて無理なので、共有サーバでwarファイルをアップロードするタイプとか、専用サーバで好きな環境のを選ぶか、などなど検討。スペックに応じて値段が高くなるし、なかなか良い選択肢を見つけられず。

半ばあきらめの入った気持ちで、自宅でサーバを動かして公開する道も考えてみることにしました。

サーバの管理はセキュリティパッチとか考え出すと面倒なので、レンタルサーバとかVPSなんかでも、ついフルマネージドタイプを選びたくなるんですよね。自宅にあるサーバでも、手元にあるからこそ、管理が楽なのがいいなと思い、Mac miniでいいじゃないかということを思いつきました。

Mac mini、知らないですけど、たぶん静かだと思うし。安いし。MacBook Proから抜いて余ってる1GBのメモリ2枚も転用できるし(←探してみたら、Sofmapで売り払ってる模様)。普段使っているMacBook Proと環境同じだと楽だし。

○コロケーションできるんじゃ?

今あるパソコンで外部に公開できるか、試しに自宅のルータを設定してみたんですが、マニュアルをよく読まずにやったら失敗。ちゃんとやれば、できるんでしょうけれど、萎えてしまいました。

そこで、どこかで預かってもらえばいいんじゃ?ということで、コロケーション・サービスを探してみました。

macminicolo Mac mini colocation

そのまんまな名前です。日本で再販やってるような会社もありました(Mac miniでコロケーション)。ラスベガスのiDCのようです。リモートリブートとか、代替機を用意してもらう保険みたいなのとか入ると、お得そうな2年契約(笑)のPro Packageで月額$59.99。DNSサービスで自分のドメイン使っても+$3。最短12ヶ月契約のようです。

FAQにあるMacをサーバにするためのTipsが書いてある簡易説明書も、基本的なことですが勉強になりました。

あ、Mac mini自体は自分で買ったものを送付するか、あっちで買ってもらうか選べます。

ググってみても人柱はいないようです。2年くらい前に、はてダに書いている人は発見しました。そこにも書いているんですが、日本でやってるサービスはないのかと。

Mac mini専用コロケーションサービス|データセンターは都内に!

探せばあるものですね。「Mac mini colocation」とか「Mac mini Dedicated」でググると、英語圏では見切れないくらいサービスがありました。

平日日中なら無料でデータセンター(@西大井)に入って作業しても良いらしい。

月額10,000円(税抜?)ですが、アメリカにあるサーバでトラブルがあったことを考えると手頃かなとも言えます。最短6ヶ月契約。

Mac miniでサーバハウジング | ColloMac iDC

もう1件発見しました。ウェブの情報があまり詳しくないので、比較できず。月額は10,500円。

しかし、ここまで調べて面倒になってきたらしく、しばらくはローカルサーバでいいやという気になってきました。

本気になる頃に、もっと良いサービスが出てきてるといいんだけどな。

Mac miniはずっと継続するのかというのも少し不安材料。

安さと小ささから行くとApple TVをハックして、Mac OS Xを動かすという手もありますが、遊びですよね。


ウェブを変える10の破壊的トレンド

“ウェブを変える10の破壊的トレンド” (渡辺 弘美)』読了しました。

ウェブは積極的に使っているので、本書に書かれているトレンド、それ自体は大体知っているつもりです。

それでも、興味のあるジャンル、興味の薄いジャンルというのがあります。

また、興味のあるジャンルであっても、どうしても一つのサービスにロックインしてしまいがちです。たとえば、パーソナライズド・スタートページはiGoogleしか使ってないとか。

複数のサービスを比較してみることもありますが、知ったときには軽く触って雰囲気だけ感じて、その後の機能追加は追っていないとか。ありがち。

そういう「なんとなくわかってる」「全部は見てない」という状況を概観するのに良い本です。ある程度知っているからこそ、書籍の視点を知ることで自分の見方にも厚みが出せるかと思います。

個々の事例が大切なのではなく「トレンド」こそが大事なのですが、事例が古くなってしまう前に読んで生の動きを追うほうが楽しいですね。


“ウェブを変える10の破壊的トレンド” (渡辺 弘美)


IMからTwitterを使ってみる

Twitterをちゃんと使ってみようかと思いました。5月に作ってあったアカウントをusernameだけ変えて使ってみます。これです。Twitterユーザーの皆さま、ぜひ、followしてください。

たまたまTwitterrificという専用のクライアントがあるというのを知り、便利そうな気もしたんですが(Growlでの通知にも対応)、常駐ソフトを増やすのは嫌だなとインストールせずにやめてしまいました(ツールはほかにもいろいろあって、Twitterクライアント・Tweetツールにまとまっていました)。

あとは知らなかったんですけど、IM(インスタントメッセンジャー)経由での更新もできるんですね。日中、仕事してる時間はIMを起動してるので、専用クライアントより便利かもしれないと、さっそく設定。

TwitterのSettingsで自分のアカウントを登録すると、IMに登録するアカウント(twitter@twitter.com)と、認証用のキーが表示されるので、そのアカウントにIMから接続して、認証用のキーをメッセージで送ります。

(参考)Twitter をはじめよう!Step3:メッセンジャや携帯からの利用、ホームのカスタマイズ

設定してたら、なぜか認証用のキーがusernameのアカウントができてしまい、混乱しました(たぶん途中で入力ミスしてたからじゃないかと)。

Web/IMどちらでも更新と通知ができるようになりました。今のところ、followしてるユーザーが少ないので、すべてIMに通知するように設定してます。

そんなに使いこなしていませんが、IMifiedみたいにIMベースで提供するサービスは前からおもしろそうだなと思っていたので、しばらく使い続けてみようと思います。

そうそう。Webで更新すると、IM側に出てこないので、「IM/Web両方で閲覧するときは自分をFollowすると便利」のtipsを使ってみました。

移動時間にも使いたくなったら、携帯電話からというのも試してみようかなと思っています。

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Twitterとか携帯とか

最近、Mac Blogになってるので、たまには別の話を。

Twitterが盛り上がっていると聞いたとき、初めはさっぱりわからなかったんですよね。でも、使ってみると(ちょっとだけ使ってみた程度なんですが)、なんとなく便利そう。

爆発的広がりを見せるソーシャル・メディア(前編):中身の無いコミュニケーションがなぜ若者に広がっているのか?:ITpro

Twitterの開発者Jack Dorsey氏によれば,Twitterはブログとインスタント・メッセンジャー(IM)の中間的なサービスであるという。「本質的にはブログのようなジャーナル(日常の記録)だが,IMのような会話にも限りなく近い。その売り(selling point)はスピードと手軽さ,そして常に誰かとつながっている,という感覚だ」(Dorsey氏)。

僕の場合は、blogはちょっとフォーマル。mixiの日記はパーソナルだけど、なんか中身がないと申し訳ない気がする。IMは、話したい内容と相手がいるときに使うかな。

Twitterは、緩くて、気楽な感じ。とりあえず、放言しときたい、というくらいのノリかな。

ITproの記事では、中身の無いことに着目してたけど、ライヴ感をうまく使って、中身のある場合もあるんじゃないかと思っています。

たとえば、セミッター。

dIG iT » Blog Archive » セミナーの新しい形。

今回、このセミナーで最もエキサイティングだったのは最後のパネルディスカッション。セミッターの内容がパネラーの後ろに表示されながら、リアルタイムFB&そこにパネラーがまた突っ込んだり。

Twitterではないんだけど、大学の授業中の意見交換を携帯電話経由でやるというもの。

大学塾!! Blog: 大学改革スペシャルインタビュー 宮田仁氏 ~その1~

「携帯電話対応コメントカード・データベース・システム」は、学生が授業中にその場で携帯電話からケータイサイトにアクセスし、質問、意見、感想などを書き込めるしくみになっています。

(中略)

教員は簡単な操作でそのデータを教室の液晶プロジェクタに映し出すことができます。

学生にとっても自分の書いたものが見てもらえる、自分と違う意見が見えるというのは、おもしろいでしょう。

大学塾!! Blog: 大学改革スペシャルインタビュー 宮田仁氏 ~その2~

1つのセメスターの終盤になると、みんなだんだん携帯電話からコメントを送るのが面倒になって、その場で手を挙げて発言するようになってきます(笑)。

大人になると、いつのまにか言いたいときには言えるようになる人もいるとは思うけど、授業によって学習するというのは良い教育ですね。

敷居の低さとか記録が残るという点は、wikiの良さにもつながるかも。

あと、おまけ。JustSystemsがやってるブログに、なんでこんなインタビューが出てきたのか? 学生が書き込んだ内容をテキストマイニングしてますよ、ということらしいです。なるほど。

大学塾!! Blog: 大学改革スペシャルインタビュー 宮田仁氏 ~その3~

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JIRAとConfluence

今年度になって、ようやくJIRAとConfluenceを会社で購入することができたので、時間を見つけてはセットアップしています。

試用時はStandalone版(Tomcat+HSQL DB)をダウンロードして、すぐに使っていたのだけど、本格運用するにあたってはWebサーバ+APサーバ+DBという構成にしようと思い、ちまちまやっています。

Webサーバとの連携とか、DBを設定するとか、JIRAのユーザデータをConfluenceから使うとか、それぞれ個別には試したことがあったので楽チンだと思っていたけど、「まとめて全部」というのは、やったことはなかったもので、それなりに苦労中です。

資料は、この辺り。

でも、トラブルに遭遇すると、理解が深まりますね。

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Google Apps for Your Domain

自分のドメインでメールサーバを使うのが面倒だったので、Google アプリ 独自ドメイン向けを使ってみることにしました。Premier Editionではなく、無料版です。

といっても、http://www.g-fan.info/を見ながらやったので、全く迷うことなく作業完了しました。DNSの更新を除けば、だいたい1時間くらい。自分が持ってるドメインでMXとCNAMEが設定できるなら、オススメです。

GmailやGoogle カレンダーは独自ドメインではなく、google.comにアクセスすることになるので、SSLでもつなげます。GreaseMonkeyでSecure Gmailを使ってるのですが、それも使えます。
あんまり、このドメインでメールを使う予定はないのだけど、SPFレコードも設定しておきました。

PageCreatorで作るウェブページへのアクセスは非SSLのみです。プログラムなんかは置けないと思うので、これはまあOK。でも、ページ作成や更新するときはSSLがいいなあ。どうせ公開されるものとはいえ、ドラフト保存とかもできるので、見せたくない情報もあるだろうし。

発行できるアカウントもひとまず50ということで、個人用どころか小さい企業でも十分使えますね。

Googleのアプリケーションにすでに慣れているからというのもありますが、使い始めの楽さ、使いやすさという点で見習うところが大きいと思いました。

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