リーン・スタートアップとかいろいろ読んでみた

『リーン・スタートアップ』を読んで、同じような話題の本も数冊読んでみた。
『小さく賭けろ!』『小さなチーム、大きな仕事』、そして『秋元康の仕事学』

まずやってみること、きちんと結果と向き合って改善すること・方針を変えること。

前にVCの方に聞いた「PDCAサイクルではなく、OODAループだ!」というのも似た理念のような気がします。

あとは、小さいチームではなく、大きな組織にも生かせるんじゃないかなあとも思いました。 続きを読む


Web STRATEGY vol.17

昨日、見本誌が届きました。8月18日発売のWeb STRATEGY vol.17です。


“Web STRATEGY vol.17″ (MdN)

今回は、連載とは別に、先月発売されたiPhoneに関する記事を書いています(目次の名前が間違っていますが…)。

iPhone対応ページ制作Tips「既存サイトをiPhoneでも使いやすいサイトに変えよう!」という記事です。

iPhone向けコンテンツの紹介から、既存サイトのiPhone向けの改修方法、開発環境、実機検証など、4ページに渡って解説しています。サイトごとに対応方法が異なる部分も実際には出てきますが、一般論としては、かなりまとまった内容になっています。

前号から始めた連載「制作&開発環境 実践的改善講座」、第2回目のテーマは「Webサイトを監視する」です。監視という視点から現場の改善につなげる話を書いています。今回は、2ページにギュッと中身が詰まっています。

どちらも、ぜひご一読ください。

お仕事のご相談・ご依頼などは、info@octava.jpまで(^_^)


Web STRATEGYで連載始めます!


“Web STRATEGY vol.16″ (MdN)

6月18日発売のWeb STRATEGY vol.16から「制作&開発環境 実践的改善講座」という連載をすることになりました。

ウェブサイトの制作やウェブシステムの開発の分野でも、しっかりと安全にモノ作りをするための環境を紹介していきたいと思っています。

第1回のテーマは「タスクを管理する」です。 To Doリスト、課題管理システムといった話を書いています。

感想や意見、取り扱ってらおもしろそうな話題などありましたら、直接メールいただくか、このエントリーのコメントに書いてください。


ノイズキャンセリングヘッドホンを使う

STUDY HACKS!を立ち読みしていたら、ノイズキャンセリングヘッドホンが出てきました。消音機能を使って、カフェとか、どこでも自分の空間を作っちゃおうといった取り上げ方。

大江戸線のうるささに対抗するためにノイズキャンセリングヘッドホンを初めて購入してみて、ちゃんと消音してくれることに驚き、愛用しています。今使っているのは、MDR-NC22。


“SONY ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-NC22 B” (ソニー)

これだけつけて、仕事してみると確かに周囲の雑音が気にならない。さーっという音はするんですが、集中し出すと気にならない程度。

使う頻度が増えたからか、Mサイズのイヤーピースを片方なくしてしまって、一時的にLサイズを使っています。微妙に耳に圧迫感があって困ってます。

このリモコンみたいな部分にオン・オフスイッチや一時的に周囲の音を聞くためのモニターボタンなどがついています。少し邪魔ですが、ノイズキャンセリング機能の魅力でなんとか我慢してます。

首にかけるタイプもあります。


“SONY ノイズキャンセリングヘッドホン ブラック MDR-NC32NX B” (ソニー)

さて、STUDY HACKS!で一押しだったのは、BOSE QuietComfort3。高額ですが、サイズも小さく、高品質。いずれ買ってやると思ってはいるんですが、高すぎて踏み切れず。


“BOSE QuietComfort3 ノイズキャンセリングヘッドホン” (BOSE)

世界初のデジタルノイズキャンセリングで、さらにノイズキャンセリング効果が高いらしいのがSONYのMDR-NC500D。BOSEよりも少しお値段が手頃。


“SONY ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC500D” (ソニー)

BOSEもSONYのもコードをつけずに、ノイズキャンセリング機能だけを使うこともできるらしいので、集中目的には非常に魅力なんですよね。

“STUDY HACKS!” (小山 龍介)

ところで。僕はヘッドホンの音質に対しては、それほどこだわっていません。iPodについてくるのはひどいなと思うくらい。数千円出せば、そこそこのものが買えるだろうし、色とか形とか持ち歩きたくなる要素のほうが気になります。


『シャングリラ・ダイエット』?

いつも見ているブログ(百式などで有名な田口さん)で、

『シャングリラ・ダイエット』出版記念セミナーへのお誘い

という見慣れない文字が。

アメリカの心理学者が考え出したダイエットの方法だそうです。

「食欲そのものをコントロールする」という発想が根本原因に対処している感じがして、しかも人間の欲求に対抗しているようで、興味津々です。自分がやってみたい方法かどうかは別にして、ぜひ知りたい。

欲を満たさずにコントロールしたいと思うのかなあ。美味しいモノ好きとしては、美味しいものは種類も量も食べたいですからね。

あ、無駄に食べてる量をカットするのかな? それならなんか正常な気がする。

翻訳権を購入して、翻訳したというプロセスも気になりますし、田口さん自身もどんな方か一度見ていたい。さっそく参加申し込んでみました。ブロガー限定とのことですが、こんな小さいブログでも大丈夫かな。

来月発売だそうです。

“シャングリラ・ダイエット” (セス・ロバーツ)

岡田さんの『“いつまでもデブと思うなよ』と同じように流行るかもしれませんね。


『研修女王の最強3分スピーチ』大串 亜由美

別に人前で話す機会があるわけではないのですが、スピーチ本を読んでみました。


“仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る!” (大串 亜由美)

本書では、大人数を前にしたスピーチだけじゃなく、商談やプレゼンなんかの特定の少人数を前にしたものも同様に捉えています。

「人前で話すのは苦手だけど、打ち合わせとか相手が少ないときは大丈夫」と僕もそうだと思っていました。

そういうのは、目の前にいるので相手に聞いてもらえるだけで、こちらからうまく聞かせることができているというわけではない、という感じにばっさりとダメだし。確かに。

実際のプレゼンテーション研修を元にしているもののやりながら練習できるわけではないので、どういうことを考えればいいのかわかったり、CDでその実例を聞いたり、よいスピーチを習得するための基礎知識によさそう。

そこから先は実践あるのみなんでしょう。いきなり全部はマスターできないから、1つずつでも意識していきましょうということなので、徐々に取り入れて行きたいと思います。


『文系のための数学教室』小島寛之

数学でつまづくのはなぜか』に続けて(遡って?)、読んでみました。

“文系のための数学教室 (講談社現代新書)” (小島 寛之)

「構造改革して景気回復なし」の論理性、数学と民主主義の可能性、株のオプションとおもしろい題材を話題にあげて、数学を使っていきます。数学の楽しさが伝わってきますね。

まえがきでは、数学嫌いは食わず嫌い、下手の横好きでもいいじゃないかと言っています。

楽しさを上手な人だけのものにせず、周りに伝えるってのは大事ですよね。


英語の勉強法を模索中

最近、仕事で英語の技術資料の翻訳をやったのです。

英語は読んだり訳せるのに、話したり、聞いたり。英語のポッドキャストとかYouTubeとかを見て、大意はわかるんだけど、聞き取れてなかったり、笑いについていけなかったり。そう、悔しいなあと思っていたわけです。

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』を読んで、CDを聞きながら、たまに練習しようかなと思っていたのですが、この連休の前くらいから、まだこれから30年近くキャリアを積むわけですし、英語はできなくちゃいけないよなあとますます思いが増し、英語学習意欲が高まってきていて、いくつか本を読んでみました。

ともに新書とビジネス書なんで、1〜2時間くらいで読めると思います。


“挫折なしで英会話ができる「英語耳」9つの法則 (アスキー新書 9)” (松澤 喜好)

この書籍は、英語の耳を作っていくことで、リスニング、発音、リーディングと進みます。

どういう規則で文章中で単語の音がつながっていくのかとか(プロソディというらしい。カタカナ英語の法則の本とも似ている)、この音は出てくる場所が決まっているので、その音が聞こえる場所で意味が推測できてしまうのだとか、聞こえない音があっても単語がわかってしまうとか。英語には大きく2種類の出自の単語があるとか(古くから残っている英語とラテン語由来)。

僕も中高大と10年くらい勉強して、なんとなく感じている英語らしさというものが理論的にまとまっている気がしました。

お店の名前とかを町で見ても、英語だなとか、フランス語っぽいなとか、なんかスペルでわかるんですよね。それを体系的に、そして文字だけじゃなく各音や文章での発音などと絡めて解説されていると言えばいいでしょうか。

新書なので理論と具体例のプレビューに留まっていますが、より実践的な単語耳シリーズ全4巻の予定で刊行中のようです。


“単語耳 英単語八千を一生忘れない「完全な英語耳」 理論編+実践編Lv.1″ (松澤 喜好)

立ち読みしてみただけなのですが、理論編は新書とほとんと同じ内容ですが、より丁寧に説明されていました。実践編は、CD付で丁寧に音を聞けるスピード、ナチュラルスピード、復唱するための無音部分という形で入っています。

発音もカタカナ英語に似ていると書きましたが、英語で使われる音について、発音記号で1つずつ習得していきます。

英語耳、単語耳で理想とするのは、「何かしながらテレビをつけていて興味のある話題になったら英語が聞こえてくる。あとでテレビで見たんだけどと人に話すときには何語で聞いたのか覚えてない」みたいな状況。かっこよくて理想的。

ちなみに、著者の想定では、1日30分で2年ということです。単語耳シリーズのタイトルに8000とありますが、Lv1で1000、Lv2で2000、先月刊行されたばかりのLv3で1100、Lv4は未刊(今秋予定)という状況。

非常にいいことはわかるんですが、カタカナ英語の法則みたいに簡単で即効性はなさそうで、ちょっと途中で挫折しそうな気もします。


“レバレッジ英語勉強法” (本田 直之)

で、英語耳の次に続けて読んだのがこれ。

最初に「最近翻訳をした」と書いたのですが、自分が詳しい内容なら翻訳できちゃうんですよね。内容の知識が先に日本語であるので、英語に抵抗なく触れられる。

この書籍では、そんな効果を利用して自分の興味のある分野にフォーカスするという点と、日本人はインプットが多すぎるので、もっとアウトプットをするようにしようという点を重視していました。

そして、将来的な大きな目標を立て、そこに向かう手近な目標を立てて、三ヶ月間みっちりやることを勧めています。

参考書籍もジャンル別に紹介されていて、カタカナ英語の法則、英語耳も入っていました。ほかの本も気になります。

僕は発音とリスニングと音に関係するところと、会話が苦手なので、その辺を勉強していこうかな。

目標は「今年の秋頃にはIT系ニュースの英語のポッドキャストを聞けるようになっていて、日常会話くらいは受け答えできる」みたいなところでしょうか。


『数学でつまづくのはなぜか』

“数学でつまずくのはなぜか (講談社現代新書 (1925))” (小島 寛之)

まえがきには、教え方を書いている本ではないということが書いてあります。こどものつまずきを通して、数学とは何か?を学ぶ本だと。

代数、幾何、解析、どこでどういうふうにこどもはつまずくのか、そして著者がどう向き合い教えてきたかというところが書いてあります。

わからないという曖昧なつまづきではなくて、本当は理解できる素養があるのに理解できていないとか、下手をするとわかっている子よりも才能があるのにハマってしまうとか、具体的なつまずきの例がいくつか出てきます。

教え方にいたる説明も、どうしてこういう学問が発展してきたのか、この分野で教える肝はここだという点にも触れています。そこから、学ぶ意義を感じやすい教え方になったりするのでしょう。

教えながら、生徒の疑問から学び、また教えていく。教え方は書いてないといいつつ、教えへの取り組み方のすばらしさを感じました。実際に生徒がいれば、教科書通りに授業を進めるだけじゃなく、状況に応じて臨機応変に教えていけるだろうな。

数学にぼんやり感じていた魅力がつかめた気がしつつ、ただ詰め込むだけではない教育観が読めて良かったです。

余談もなるほどなーと思うことしきり。functionは中国に入って当て字で函数(ハンシュウ)となったのを、日本に入って関数にしてしまったそうです。意味も音も表してない謎の言葉ですよね。

ところで。僕自身は、高校までは数学は得意で、テストもほとんど満点でした。得意だったせいで公式を覚えるという面倒さは苦にならず、覚えたツールを自由に使って、どんどん問題を解く楽しさがありました。予選で落ちちゃいましたが、数学オリンピックも受けましたね。

ほかの学校を知りませんが、中高ともにいい先生でした。

いろんな道筋を通って答えにたどり着く、プログラミングにも似た楽しさを数学の授業で学べたと思っています(TIMTOWTDI – There is more than one way to do it.)。一度、全国模試かなにかで×になって返ってきた答案を問い合わせて○をもらったことがありました。

大学に入ってから、楽しさを感じず、格差に置いていかれましたが。

さて、話を戻して。同じ著者の本もおもしろそうなのです。

“文系のための数学教室 (講談社現代新書)” (小島 寛之)

また、著者が非常に感銘を受けたらしい遠山 啓の著書。50年以上も昔ですが、とてもおもしろそうです。


“数学入門 上

“数学入門 下