さっそくGoogle Sitesを使ってみた

Google AppsにGoogle Sitesが追加されたので使ってみました。

※Google Sites、まずはUS版だけらしく、 Domain settingsのControl panelでNext generation (US English only)を選んでおく必要があります。そうすると、DashboardでSitesサービスを追加できるようになります。
※僕が使ってるAppsは無料のStandard版です。

ニュースもいろいろ出てるので、2つほど。

グーグル、協業サイト構築ツール「Google Sites」を公開–JotSpotの資産を活用
Google、コラボレーションツール「Google Sites」立ち上げ
Google、コラボ型サイト作成ツール『Google Sites』をリリース

簡単にウェブサイトを構築できるとか、情報を共有できるコラボレーションツールとか書いてあります。

ページ作成だけなら、これまでもGoogle Page Creator(Appsの中ではWeb Pages)というツールがあったんですが、Sitesは情報共有がコンセプト。「ブラウザで見ることを前提にしてるので、Webサイトというメディアになっている」と捉えるといいでしょうか。

英語ですが、動画でプロダクトマネジャーの説明を見た方がわかりやすいかもしれません。

作成できるページは、Web Page/Dashboard/Announcements/File Cabinet/Listの5種類。

googlesites1.jpg

Dashboardは、Widgetみたいなのをまとめたページを作る機能。ほかのページを部品にして、まとめたページを作れます。

AnnouncementsはWhat’s newみたいなのをPostして時系列に並べていく機能。

File Cabinetは添付ファイルをアップロードできる機能。

Listは、Action Items/Issue List/Unit Statusという課題管理向けのテンプレートを元に(カスタマイズも可)リストを作ったり、Create your ownを選んで独自に入力項目を設定することも。

ほかにも、使える機能は……。

  • 作成するページに階層構造を持たせることができる。
  • (Web Pageの内容だけ)履歴が残り、元に戻したり、差分を見たりできる。
  • File Cabinetに同名ファイルをアップロードするとバージョン管理される。
  • 更新時に通知を送ってもらうことができる(サイト全体orページごと)
  • 公開範囲を設定できる(完全公開もできるし、メンバーだけとか、メンバー追加権の設定とか)
  • もちろん、検索もできます。

JotSpotを買収して作ったようなので、Wikiがベースらしいんですが、Wikiの記法は一切使わずに、GUIでページを作成できます。

画像をページ内に埋め込むのは、ドラッグ&ドロップではないですが、Insert Imageを選んでファイル選択するという簡単さ。Googleのほかの機能(Calendar/Docs/Picasa/Video)も同様に追加できます(VideoはGoogle Video、YouTube Videoの順(^^))。

googlesites2.jpg

機能や柔軟度を求めるなら、情報共有ツールではパワフルに使えるwikiのConfluenceが好きだし、しっかり課題管理をやるならJIRAが好きなのですが(ワークフローを設定したりとか)、手軽に立ち上げることができるのはすごい。

ソフトウェア開発者はSubversionと連携させて欲しいとか違う要望があるでしょうし、僕はクラウドコンピューティング支持者なので贔屓目かもしれませんが、汎用的で小規模なコラボレーションツールとては十分便利で使えると思います。

さらに便利さを求めるとすると、tracやRed Mineなんかが扱えるレベルでは、自分で設置してメンテナンスするのが面倒に感じてるんですよね。以前いろいろ検討したのですが、Subversion使いたいならunfuddle.comとか、プロジェクト管理だけならBasecampとかを使うのが気持ちよさそうです。


Subversionのホスティングサービスを探してみる(3)

Subversionホスティング探し、続いてます。

Subversionのホスティングサービスを探してみる(1)

Subversionのホスティングサービスを探してみる(2)

Beanstalkという、またまた知らないサービスを知ったので、試してみました。

ブラウザから誰でも簡単にSubversionが使える『Beanstalk | 100SHIKI.COM

を見たのがきっかけ。タイトルとか文章から、リポジトリブラウザなだけじゃなくて、WebDAVとかでチェックアウトしたリポジトリを開いて、ブラウザからコミットとかできるんだろうかと「勘違い」してしまいました。社内で内職とかする人には便利かもしれませんが :-P

よく読むと、記事中でもtracに触れているし、どうもSubversionのリポジトリ作成と閲覧ができるサービスのようです。いや、それは僕の探しているものじゃないかと落ち着いて試すことに。

ちなみにbeanstalkは、豆の茎のこと。ジャックと_豆の木_です。beanstalkというと、発音記号だと「ビーンストーク」な気がしますが、大塚製薬のビーンスタークポカリスエットとかビーンスターク・スノーのハキラ(最近寝る前に歯を磨いてから食べてる)とかが有名でしょうか。

さて、今回のBeanstalk。

リポジトリが1つだけでSSLは使えませんが、10MBの無料プランがあります。月額$15の有料プラン以上はSSLが使え、容量・ユーザー数・リポジトリ数が増えていきます。

ほかとの大きな違いなんですが、ここってSubversionのリポジトリとそのリポジトリブラウザしか提供してないんですよ。

BTSみたいなプロジェクト管理機能やwikiとか掲示板のような情報共有機能は、その他のサービスと連携するようになっています。今、対応しているのはBasecampFogBugzLighthouseの3つ。

Beanstalkは、Subversionに注力しているからか、リポジトリブラウザが使いやすい気がします。Subversioのリポジトリだけあればいいんだよという人にはいいかも。

あ、でもSJISとEUCのテキストファイルは、リポジトリブラウザでは文字化けしてました。UTF-8はOK(unfuddle.comは3ファイルともOKでした)。

ちゃんとプロジェクト管理や情報共有をしたいという人も、連携させる手間はかかりますが、複数のサービスの中から選べるというのもよいですね。

連携するサービスの中から、無料プランのなかったFogBugz以外の2つを試してみました。

Lighthouseは、リポジトリと統合されてる感じが強い。Beanstalkのリポジトリにコミットしたメッセージが、Lighthouse側のダッシュボードに表示されたりします。ちょっと驚きました。

Basecampは、ソースコードがメインじゃないプロジェクトのほうが使えるようです。

Subversionと統合していると、どうしてもソースを触る人寄りなものになってしまいます。ソースコードと無縁のスタッフがいるプロジェクトもあるでしょう。

Basecampって、無料プランからユーザ数に制限ないんですよね。関係者をいくらでも追加できるのは便利。Basecampがメインで、必要ならBeanstalkを追加するというのは良いかもしれない。

前回の結論と同じなんですが、今のところ、僕にはunfuddle.comが一番良さそうですが、用途と規模によっては、今回知ったBeanstalkと、これまで気になってたBasecampもよさそうです。

ところで、Beanstalk、最初に登録したサイト名が編集できない(見つけられないだけ?)とかタイムゾーンの設定が反映されてない?とか、まだまだ荒削りな気もします。

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Subversionのホスティングサービスを探してみる(2)

Subversionのホスティングサービスを探して、いくつか実際に試していたのですが、MacのSubversionクライアントの問題との切り分けをしなきゃいけない羽目に陥り、えらく時間がかかりました。

Windowsで使っていたTortoiseSVNは使いやすくて便利だなとは思っていましたが、品質も素晴らしかったんだと今さら認識しました。MacのSubversionクライアントの話は調べ中なんで、ホスティングサービスを2つ試してみた結果をまとめてみたいと思います。

比較したのは、2個。日本語も使えるみたいで評判がよろしいunfuddle.comと、Google Adwords以外では見かけないhosted-projects.com。

Unfuddle: Free Source Control, Bug and Issue Tracking

・無料だと15MB(projectは1個/userは1人という制限あります)

・BTSとリポジトリブラウザはあるけど、wikiはない

・wikiはないですが、Messagesという掲示板みたいな機能がある

・SSLが使えるのは月額$24のプランから

hosted-projects.com – Professional Project Hosting – Home

・月額$7で100MBから

・tracなので、リポジトリブラウザ、BTS、wikiが使える

・SSLは全プランOK

unfuddle.comはいいですね。Webサイトのインターフェースも非常に使いやすいし、日本語もばっちり使えます。UTF-8/EUC/SJISのテキストファイルで試してみましたが、リポジトリブラウザで表示できました。掲示板やBTSなんかも日本語OKのようです。

アクセスするURLとして、アカウント名のunfuddle.comのサブドメインが振られるので覚えやすいです。

1人じゃなくてチームで使うんだったら、月額$24のプラン申し込んでると思います。

hosted-projects.comは、リポジトリブラウザで日本語の扱いがダメでした(正しく表示されるときもあるんですけど)。BTSやwikiで日本語を入力する分にはOKでした。まあ、これはtracの問題でしょうか。アクセスするURLはドメインは共通でパスにアカウント名が入ってくるので、長くて覚えにくいかな。

リポジトリブラウザを使わないものだと割り切れば、$7でSSLが使えるし、求めているものに近いのかもな。URLが長いって言っても、覚えなきゃいけないようなものじゃないし。

ただ、ささいなことかもしれないけど、unfuddle.comの使いやすさを体感しちゃうとなー。お金払うなら、こっちかなと思ってしまいます。日々使ってて、楽しいとまでは行かないけど、お気楽なのはunfuddle.comだな。

とりあえず、unfuddle.comの無料プランで使い続けてみることにします。

設定ファイルとか、自分のだけども見られても構わないものを入れておこうかな。

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Subversionのホスティングサービスを探してみる(1)

Subversion + BTS + wikiな環境を欲しいなと思っています。アウトソースできないかなあと思い、ホスティングサービスを探してみました。

Subversinとtracなら、自分でも構築できるんですが、設定やらバックアップやら管理を考え出すと面倒です。

予算度外視で自分で環境構築するなら、Subversion、JIRA、Confluence、Fisheyeの組み合わせが理想なんですが、Subversion以外の有償ソフト3つが高すぎます。個人レベルで使う金額じゃありません。

さて。Subversion + BTS + wikiが使えることに加えてポイントは、こんな感じ。

・セキュアなアクセス

 外に置く分、気にしたいです。

・低価格&無料で試せるか

 まずは月額数百円レベルまで。

・リポジトリブラウザ

 ま、これはなくてもいいかな。

・管理画面

 ユーザー登録、リポジトリ作成などができればいいかな。

・日本語が使えるか

 使ってみないとわからないと思いますが。

いくつか探してみました。

CVSDude: Professional CVS Hosting and Subversion Hosting

無料で2MB。trac、SSLが使えるのは月額$29.99のプランから。高いですが、信頼性はありそう。

Unfuddle: Free Source Control, Bug and Issue Tracking

無料で15MB。tracではないけど、Rubyで書かれたBTSが無料プランでも使える。SSLが使えるのは月額$24のプランから。

ちゃんと日本語も通るみたいです。無料プランを試してみるかな。

ネタ蔵のネタ » Blog Archive » unfuddle.comでプロジェクト管理しちゃうネタ

ナレッジエース無料で使えるオンラインSubversionリポジトリサービス

hosted-projects.com – Professional Project Hosting – Home

無料プランはなく、月額$7で100MBから。

trac、SSL接続に加えて、リポジトリの数や開発者の数は全プランで無制限。プランの差は容量だけなのかな。

ここはGoogleの広告でCVSDudeと一緒によく出てきて見つけました。機能は良さそうなんだけど、さっぱり評判がない。

Workspaces for agile teams and rapid application development | Assembla

無料で200MB、trac利用可。

SSLは月額$49で2GBプランからで、自分のAmazon S3のスペースに自動でバックアップできたりする。

ほかにも、海外だとこんなのが。

OpenSVN

台湾の学生が無料でやってるみたい。

DevjaVu – Free, Ninja Hosted Trac and Source Control

忍者のfaviconがcool。招待制で今のところ無料らしい。

CubeSoft Networks, Inc

ホスティングサーバでインストールされてるだけ?

うーん、日本にはないのだろうかと探してみるものの、なかなか見つからない。

プロジェクト管理ツール(ソフト) バックログ プロジェクトで浮上する課題の管理や進捗の管理がすぐできる。

tracではないんだけど、BTS/wikiは使えるみたい。SSL利用可。

無料プランではSubversionが使えず、月額1890円のプランから利用可能。どうやら、元々はプロジェクト管理がメインで、9月25日にSubversion対応が追加されたばかりみたい。

BLOCKGROUP – ブロックグループ 格安・大容量・高機能のレンタルサーバ

レンタルサーバ色が強くて、僕の用途とは違うのでダメですね。

Subversionが入ってるサーバに自分でtrac入れてという記事はよく見かけたんで(さくらインターネットにTracを構築する)、僕が使っているCORESERVER.JPでもsvnコマンドは使えたので、がんばれば設定できるのかも。

自分でがんばる方向に行ってしまうのもなあ、なにかちゃんとしたサービスがないものか。

どのサービスも決め手に欠けるので、海外のを試しに使ってみてダメなら、自分で環境構築、最悪ローカルの環境で我慢することになりそう。

redMineも気になってるんだよね。

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