trixbox

そろそろVoIPネタも終了かと思ってたんですが、続きそうなのでVoIPカテゴリーを作ってしまいました。

planet php japan経由で読んでいるブログがありまして、

フリーデスク制の内線電話ソリューションには、trixbox Proが最適。

というエントリーで知ったtrixboxというPBX。このエントリーは、総代理店となっている会社の方が書いているようです。

株式会社 コミュニケーション ビジネス アヴェニュー | 210 trixbox PRO

最近、VoIPに興味が出てきたばかりでCybergate phoneとかアジルフォンとかAsteriskベースのサービスを見ていたのですが、これもおもしろそう。

Head Up Display(HUD)というソフトウェアでドラッグ&ドロップで通話転送したり、SugarCRMやOutlookと連携して、情報を表示するCTI機能があったり、音声自動応答機能(IVR)とか。無償版(スタンダードエディション)でも、かなりのことができちゃうみたい。有償版だと、キューとか着信呼自動分配とかコールセンター向け機能まである。

trixboxはAsterisk一式も入っているLinuxのディストリビューションで、自分の構内にサーバを立ててインストールするようなんですが、ただのソフトウェアではなくて、ハイブリッドホストという独特の機能があって、ローカルサーバと外部のサーバと両方の長所をうまく利用しているようです。外部のサーバとVPNでつなげてソフトウェア更新や稼働監視ができたり、インターネット回線が使えなくなってもアナログ回線で発着信ができるとか(フォールバックするってこと?)。

まだ完全に理解できてないので、間違ってるかもしれません。

こんな書籍も発見。


“Trixbox実践ガイドブック―オープンソースの「PBXソフト」で「IPビジネスフォン」を作る (I/O BOOKS)” (吉田 秀利, 若林 登)

目次を見ると、ひかり電話につなぐとかSkypeとつなぐとかもできるらしい。これまで理解できてなかったんですが、アジルフォンプロとかSIPトランクを使えば、一般公衆回線(PSTNというらしい)につないだりできる?

一度、この本読んでみて、どんなことができるか勉強してみようかなあ。

有償だけどBIZTELBIZTEL CTIというSalesforceと連携できるサービスのプレスリリースを見て、CTIも安く始められるんだなと気になってたんですよね。

trixboxとSugarCRMという組み合わせで安く始めるのもよいけど、メンテナンスの手間を考えると、BIZTEL+Salesforce.comのほうが楽でしょうか。

あ、trixboxの本家のFonalityのサイトを見てみたら、Salesforce.comともintegrateできるみたい。となると、BIZTELみたいにtrixboxでもhostingで使えるようになると楽に始められていいんだけどな。

別にコールセンター業を始めようと思っているわけじゃないんですが、電話ってもっと便利になるような気がするんですよね。手間を省くというか。使ったことないんですが、ソフトバンクモバイルの「おしらべダイヤル」とか(3円/秒って高いですが)。

電話とメールとウェブを組み合わせたようなことができないかなあ。電話からWebToとかできるといいのにな。会員登録して電話番号を登録しておけば、電話の後でメールというのはできるか。

うーん、なんか考えたい。


Express Talk VoIP Softphone

相変わらず、VoIPに興味が取られてます。

前回、試したX-Liteに続いて、Express Talkというソフトウェアを発見。こちらはLinux版はありませんが、Pocket PC版があります。

X-Liteは独特なインターフェースでしたが、Express TalkはMacらしいシンプルなものです。

expresstalk.gif

アイコンも昔の電話っぽい。

expresstalkicon.gif

呼び出し音も優しい音で、耳障りじゃありません。

転送、録音、会議電話など無料版では省かれてる機能があるみたいです。X-Liteでは録音はできたはずです。


Cybergate PhoneをMac版X-Liteから使う

前に書いたCybergate Phone、引き続き使っています。

といっても、どんな動きがするか試してるだけで電話番号は誰にも教えてません。仕事で使おうかと思ったんですが、SOHO利用はOKらしいものの、法人でもOKなのかが微妙で問い合わせ中。

さて、あんまりCybergate Phoneで電話するシーンが思い浮かばないんですが、そもそも推奨ソフトフォンがWindows版しかないのですよ。毎回VMWare起動するのも面倒なんで、Mac版のSIPソフトもあるはずだろうと探してみたのが、これ。

CounterPath X-Lite

アジルフォンというCybergate Phoneと似たようなサービスでも推奨してました。

X-Liteダウンロードの方法のご案内

X-Liteは無料。Mac版だけじゃなく、Windows版もあります(Requirementsには書いてませんがダウンロードページではLinux版も配布されてます)。

アジルフォンのサイトからX-LiteはLeopard未対応という情報にリンクされていたんですが、ダメ元で動かしてみたら、特に問題なく動作しています。僕のLeopardは10.5.2だからでしょうか。

あとから探してみたらLeopard暫定対応版も発見。僕はまだ入れてませんが、ダメならこっちを使えば、うまく行くかもしれません。

設定方法は自分で調べてやってみるしかないようです。Cybergate Phoneの対応デバイスにX-Liteも掲載されていますが、サポート対象外となってます。

Cybergate PhoneのBLW-54VPとVTL-ST02Hの設定情報は書いてあるので、それとアジルフォンのサイトにあるX-Liteの設定方法を見比べて、「SIP Accounts」でアカウントだけ設定してみたところ、すんなりと発着信ともに動作しました。

ポートとかプロキシ、STUNサーバとか、ネットワークの設定らしきものは全くいじらず。結果オーライです。

xlite.jpg

今回いろいろ調べててアジルフォンをよく調べることになってしまったんですが、結構おもしろいんですよ。

アジルフォンには、プロとビズがあります(Basicというのもあるらしいですが、トップページからリンクされてないようです)。比較ページもあるくらいなので似ているとも言えますが、ビズはIP-PBXサービスで内線や転送、電話会議とか企業向け電話っぽいです。対して、プロはIP電話。

プロは月額500円とCybergate Phoneとほぼ同額。留守電になる秒数の指定とか常時留守電とか設定項目も多そう。ボイスメールだけじゃなくて、電話から留守電確認とかも可能。アジルフォンプロは従業員10名程度までは法人でもOKと規約にあるので、Cybergate Phone の初期設定料金が無駄になっちゃいますが乗り換えようかなあ。

ビズは月額5000円と高額ですが、内線が使えて、保留転送とか外線転送とかおもしろそうだけど、SOHOレベルにはオーバースペックですね。


Cybergate Phone

前回に続いて、IP電話ネタです。

Cybergate Phoneというのを使ってみることにしました。

一番簡単な利用方法は、会員登録して、M2XTelTelというソフトウェアをインストールして使う方法です。

登録するだけの無料プランは、会員同士は無料通話で、IP電話というよりもSkypeのような音声メッセンジャーのようなものですが、月額506円(ユニバーサルサービス料込み)のオプションプランに入ると、いろいろとおもしろい機能が使えます。

・一般電話へ発信

これは、まあSkype Outですね。

・どこでも03番号が取得できる

03番号で着信できます。03で始まる電話番号でかけると、パソコンで呼び出し音が鳴ります。Skype Inで入るらしい「インターネット経由で接続します」というアナウンスもなし。番号は、複数の中から選べます。

・ボイスメール

着信に出ないと留守番電話。吹き込んだ内容はwavファイルでメールに添付されます。

・着信転送

好きな電話番号に転送できます。M2XTelTelにログインしていない場合でも、転送先で受けることができますし、M2XTelTelにログインしていても、少し遅れて転送先にもかかります。転送のコストは着信側負担。

・着信先を携帯電話から変更する

モバイルサイトでログインして、転送先を変更できます。

03のIP電話は、ひかり電話とかGATE CALLとかありますけど、ソフトウェアだけで利用できるのが珍しいですね。

使ってみて気づいたんですが、転送された電話が着信するときは自分の03番号から発信されていることになります。なので、携帯電話に転送しているのであれば、自分の03番号を電話帳登録しておけば、転送電話だなとすぐにわかります。

あと、登録した直後に使えない機能がありました。ボイスメールと転送がうまく使えませんでした。しばらく待ったら使えたので、もしかしたら、ボイスメールは無料でも使えるのかもしれません。

Cybergate Phoneは専用のハードウェアも発売しています。小型のVoIP機能付の無線LANルータで、ルータをインターネットに接続し、普通の電話機をモジュラージャックに接続すると、着信できるようです。ご丁寧に世界各地で使える電源アダプタも付属しているので、海外でも03番号で着信できるという、なんだか怪しい製品です。

いやあ、SIP、おもしろいですね。


“PLANEX 通話王 IP電話アダプタ機能付 無線LAN トラベルルータ BLW-54VP” (プラネックス)


SkypeOutを使う

最近、SkypeOutを使うようになりました。

Skypeのサイトは「SkypeOutで国際通話割引」となってますが、別に国際通話するわけではなく、東京から九州の実家とか、携帯電話とかに使っています。

ここ半年くらい仕事でSkypeミーティングをする機会が増えたのですが、MacBook Proだとマイクもスピーカーもついてるので、画面に向かって話すことができて楽ちんなんですよね。

実家に電話するのはそれなりにお金かかるけど、両親に常にパソコン立ち上げてもらうわけにはいかない(実家は光ファイバーですが、パソコンはWindows Meです)。携帯電話も使う量が減ってタイプSSバリューという一番安いプランにしてるので、自宅で携帯電話を使いたくない(30秒で21円ですよ)。そんな理由で、SkypeOutを使うことになったわけです。

料金は1分単位で一般は2.66円、携帯/VoIPは17.5円なんですが、一回当たり接続料金4.9円がかかるので、近距離に短時間だと安いとも言い切れません。長距離とか携帯電話はほぼ確実に安くなるでしょうか。

でも、いざ使い出すと、料金でというよりも受話器のところで立ったまま電話するのが面倒という理由で、ますますSkypeOut率が高まりました。あらかじめ、1500円をチャージしてかけるんですが、残高が減っていくのが目に見えるのもいいです。

というわけで、ここまでがSkypeで電話かけましょうという話です。

ここから、Skypeを電話として使うには?

まずは、電話番号。050局番の番号が取得できるSkypeInが3ヶ月2250円・1年7500円。少し高いです。

月額300円のSkype Proに入ると4500円引きらしいので、Skype Proにも1年入って年6600円。まあ活用できれば、使ってみてもいいレベルかな。

Skype Proに入ると、着信転送やボイスメールなんかも一緒に使えます。国によっては固定電話への通話が無料になるようですが、日本は未対応。Skype Proのオプションとして、日本の自分の携帯電話から国際通話をするための専用番号を取得できるTo Goも使えるようです。着信には使わないし、海外はSkypeを使うので、今のところ僕には不要かな。

SkypeInがあれば、Skype Outで番号通知できるというニュースを見たんですが、できたけど不安定だとか、できないという話を見かけました。PSTN(公衆交換電話網)によって、なんか挙動が違うんでしょうか。うーむ。

あと、Skype Inでは「インターネット経由で接続します」とアナウンスされるようです(と、次のブログネタにつなぐネタ)。